【広島】カープ お好みソース
2023-11-22
カープ お好みソース
製造者 毛利醸造株式会社(広島県三次市)
全国的に知名度の高い広島のソースはオタフク。
でもそれだけじゃありません。
広島のソースを語るなら、このカープソースを外すわけには参りません。
私の住む東日本にはなかなか出回りませんが、ようやく会うことができました。
カープ。
広島らしいブランド名です。
まずはお好み焼きで楽しんでみます。
食べてみて「おや?」と思いました。
広島のソースにしては甘くないな、と。
しっかりとした重厚な旨味は感じますが、甘さは控えめです。
辛口と言って良いのかどうかわかりませんが、スパイスや酸味もしっかり利いています。
広島のソースも銘柄によって味がかなり異なるようです。
カープソースもとても良かったです。
では、焼そばに使うとどうなるのでしょうか。
やはり甘さ控えめでスパイスが利いた味です。
関東育ちの私にも馴染みのある東日本風の味に近い感じです。
焼うどんも同様です。
甘くない味がむしろ焼うどんに合っているように感じました。
フライはどうかな?
うん、違和感ありません。
甘くないけれども、しっかりとした旨味があるので「かけソース」にも向くようです。
メーカーさんごとに味の違いがあるのは楽しいことです。
それぞれにこだわりの味があり、それぞれにおいしい。素晴らしいことです。
さて、カープソースの製造元である毛利醸造さんは広島市内ではなく県北部の三次市にあるのですね。
2005-10-31 中国自動車道 三次IC発行の高速道路通行券
東京からの長距離ドライブで島根県の松江や宍道湖を訪れ、雲南市の「道の駅 掛合の里」で深夜に仮眠をとった後、翌朝に三次から高速に乗り東京へ戻ったときのものです。
当時は松江自動車道もなく、国道54号で島根・広島県境を越えました。
そして当時はETCもあまり普及していない時代。
入口でこのような通行券が発行され、出口で料金を支払っていました。
高速道路を管理していたのが「日本道路公団」だった時代のことです。
1997-10-11 塩町郵便局の消印
三次市和知町から自宅宛てに投函した郵便物の消印です。
このときも千葉からの長距離ドライブで中国・四国を走り回っていました。
早朝の三次の町が濃い霧に包まれ、秋の気配が漂っていたことを記憶しています。